名 前オケラ学 名Atractylodes ovata (Thunb.) DC.
和 名別 名ホソバオケラ
科 名キク科属 名オケラ属
分 類多年草高 さ 30~100cm
花 期10~11月花 色 白色または紅色を帯びる
生育地 山地のやや乾いた草地にはえる似たもの  
特 徴葉は皮質でやや硬く、普通は柄があって互生する。花の苞が魚の骨状なのが特徴。
名前由来万葉時代のウケラがオケラに転じたという説がある。


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  2019 10/20

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  2019 10/6

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  2019 10/2

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山地のやや乾いた草地にはえる多年草。茎は高さ30-100㎝,上部で分枝する。葉は長柄があり,3-5深裂,裂片の縁に刺状の鋸歯がある。花期は9-10月。雌雄異株。頭花は枝先につき,白色または紅色を帯び,径2-2.5㎝,総苞直下に魚骨状の苞がある。総苞は鐘形,長さ17㎜。痩果に密毛がある。冠毛は長さ8-9㎜。