名 前 タツナミソウ学 名 Scutellaria indica L. var. indica
和 名 立波草別 名 
科 名 シソ科属 名 タツナミソウ属
分 類 多年草高 さ 20-40㎝
花 期 5~7月花 色 青紫色
生育地 山地の半日陰の林下にはえる。
似たも  
特 徴 よく似たナミキソウは花の上にも葉がつく。
名前由来 花の形を打ち寄せる波に見立てて。
 
イメージ 1
 8月13日

  山地の半日陰の林下にはえる多年草。
茎は短くはう地下茎から立つ上がり,高さ20-40㎝,白色のあらい開出毛が多い。
葉は数対,葉柄は長さ5-20mm,広卵形~3角状卵形,両面に軟毛が多く,鈍い歯牙縁,円頭,基部は心形,長さ幅ともに1-2.5㎝。
花序は開出毛が多く,長さ3-8㎝,やや密に花をつける。花期は5-6月。花は青紫色,長さ2㎝内外,下唇に紫点がある。分果は黒色,約1mm,鋭い円錐状の細突起が密にある。