名 前ベニバナボロギク学 名Crassocephalum crepidioides (Benth.) S.Moore
和 名紅花襤褸菊別 名
科 名キク科属 名ベニバナボロギク属
分 類一年草高 さ 70㎝ぐらい。
花 期810花 色 れんが色
生育地平地から山地の荒れ地や山道脇の明るいところにはえる。似たも ダンドウボロギク 
特 徴

下部の葉は羽状に切れ込み、上面、下面ともに毛がある。
花序は先が垂れ,下向きに頭花をつける。

名前由来花後に白い糸のような長い冠毛をつける様子が「ボロ(襤褸)」布のようであるから。

 
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 9月21日

  平地から山地の荒れ地や山道脇の明るいところにはえる一年草。アフリカ原産の帰化植物。
茎は直立,高さ70㎝ぐらい,上部でよく分枝し,ちぢれた毛があるが,下部は無毛。葉は互生,卵状長楕円形,長さ10-20㎝。下部の葉は羽状に裂ける。
花は8-10月。枝先に総状につき,花序は先が垂れ,下向きに頭花をつける。頭花は細い筒状花,花冠の上部はれんが色,下部は白色。総苞は約1㎝,総苞内片は1列にならび,外片はごく小さい。ダンドボロギクは葉が線形または線状披針形で,下部の葉は羽状に裂けず,花は上向きに咲き,花冠の先は淡黄色~緑黄色,下部は白色である。