名 前ノゲシ学 名Sonchus oleraceus L.
和 名野芥子別 名ハルノノゲシ
科 名キク科属 名ノゲシ属
分 類二年草高 さ 50~100㎝
花 期47 花 色 黄色
生育地 道路端,畑,空き地などふつうにはえる。似たもの オニノゲシは葉の下部が円い耳となって茎を抱き,葉の縁の刺は太い。 
特 徴
名前由来 野に生え、葉がケシ(芥子)の葉を思わせるところから「野芥子」の名になったと言われています。


ノゲシ 0404_pym_515
  2020  4/4


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 4月17日

  道路端,畑,空き地などふつうにはえる二年草。
ヨーロッパ原産の帰化植物で,日本には有史以前に中国を経て入ったものと考えられているもの。茎は高さ50-100㎝,やわらかく太く,中空,稜がある。葉はやわらかく,長さ15-25㎝,幅5-8㎝,羽状に切れ込み,不ぞろいの鋸歯があり,基部は三角状に張り出して茎を抱く。
花期はおもに4-7月,年中咲く。頭花は黄色,径2㎝,総苞は長さ1.2-1.5㎝,痩果は褐色,長さ3㎜,先は切形,白い糸状の冠毛がある。オニノゲシは葉の下部が円い耳となって茎を抱き,葉の縁の刺は太い。