名 前 | ノゲシ | 学 名 | Sonchus oleraceus L. |
和 名 | 野芥子 | 別 名 | ハルノノゲシ |
科 名 | キク科 | 属 名 | ノゲシ属 |
分 類 | 二年草 | 高 さ | 50~100㎝ |
花 期 | 4~7月 | 花 色 | 黄色 |
生育地 | 道路端,畑,空き地などふつうにはえる。 | 似たもの | オニノゲシは葉の下部が円い耳となって茎を抱き,葉の縁の刺は太い。 |
特 徴 | |||
名前由来 | 野に生え、葉がケシ(芥子)の葉を思わせるところから「野芥子」の名になったと言われています。 |
2020 4/4
4月17日
道路端,畑,空き地などふつうにはえる二年草。ヨーロッパ原産の帰化植物で,日本には有史以前に中国を経て入ったものと考えられているもの。茎は高さ50-100㎝,やわらかく太く,中空,稜がある。葉はやわらかく,長さ15-25㎝,幅5-8㎝,羽状に切れ込み,不ぞろいの鋸歯があり,基部は三角状に張り出して茎を抱く。
花期はおもに4-7月,年中咲く。頭花は黄色,径2㎝,総苞は長さ1.2-1.5㎝,痩果は褐色,長さ3㎜,先は切形,白い糸状の冠毛がある。オニノゲシは葉の下部が円い耳となって茎を抱き,葉の縁の刺は太い。