名 前ホオノキ学 名Magnolia obovata Thunb. 
和 名朴の木別 名ホカシワ
科 名モクレン科属 名モクレン属
分 類落葉高木高 さ 
花 期4~6月花 色 黄白色
生育地山地にはえる。似たも  
特 徴この葉をフライパン代わりにして焼くホオ葉味噌は有名。
名前由来別名: ホオは苞の意味で大きな葉に食物を盛ったことに由来する。


ホオノキ 01-07


  山地にはえる落葉高木。
 葉は互生,枝先に集まってつき,倒卵形~倒卵状楕円形,長さ20~40cm,全縁,鈍頭,裏面は白色を帯びて,長軟毛を散生する。
 花期は5~6月。花は枝先につき,径約15cm,黄白色,芳香がある。
 花被は外側の3枚は淡緑色,一部紅色を帯び,内側の6-9枚は倒卵形,黄白色。雄蕊は多数,葯は黄白色,花糸は赤色。
 袋果が集まった集合果をつくり長さ10~15cm,長楕円形で9~11月に赤褐色に熟す。