名 前ヒナラン学 名Amitostigma gracile (Blume) Schltr.
和 名雛蘭別 名
科 名ラン科属 名ヒナラン属
分 類多年草高 さ 5~20cm
花 期6~7月花 色 紅紫色
生育地山地のやや乾いた岩壁の岩棚などに生育する似たも  
特 徴 地表近くに狭長楕円形の葉が1個。唇弁の中裂片が分裂しない。  唇弁は約3.5mmで基部に短い距がある。
名前由来小型で可憐に見えることに由来する。

ヒナラン pym_0905_727
  2020  9/6

  山地のやや乾いた岩壁の岩棚などに生育する小型のラン科草本。葉は長さ5-7cm,幅1.5cmの狭長楕円形で基部に1個つく。花期は6月下旬-7月上旬。淡紅紫色の小花を5-15個総状につける。容易に近づけない岩崖にのみ残る。