名 前ハマエノコロ学 名Setaria viridis (L.) P.Beauv. var. pachystachys (Franch. et Sav.) Makino et Nemoto
和 名浜狗尾草別 名
科 名イネ科属 名エノコログサ属
分 類一年草高 さ 5~15cm
花 期7~9月花 色 淡緑色
生育地 海岸の砂地や岩崖にはえる。似たも 稈はエノコログサより分枝が多く,枝は斜めに立っ。
特 徴全草は小さく、花穂が太く短いのが特徴。
名前由来浜辺に生えるエノコログサという意味から。


ハマエノコロ 0905ss (2)

  海岸の砂地や岩崖にはえる一年草。
稈はエノコログサより分枝が多く,枝は斜めに立って高さ5-15cm。葉はやや厚く,白色に縁どられ,線状披針形で下垂しない。葉舌は長い軟毛の列となる。
花期は7-9月。円錐花序は長楕円形から卵形すき間がなく,長さ1-4cm。小穂の下に10-25本の刺毛があって,刺毛の長さが小穂の4-5倍になりふつう淡緑色。