名 前 | ヤマエンゴサク | 学 名 | Corydalis lineariloba Siebold et Zucc. var. lineariloba |
和 名 | 山延胡索 | 別 名 | ササバエンゴサク |
科 名 | ケシ科 | 属 名 | キケマン属 |
分 類 | 多年草 | 高 さ | 10~20cmで群生する。 |
花 期 | 3~5月 | 花 色 | 青紫色~淡紅紫色 |
生育地 | 低山地の日あたりのよい林縁,道路端にはえる。 | 似たも | |
特 徴 | 茎の先端に総状花序をつくり、花を数個開く。 | ||
名前由来 | 漢方薬に使われるエンゴサクの野生種。 |
ケシ科 キケマン属 Corydalis lineariloba Siebold et Zucc. var. lineariloba
低山地の日あたりのよい林縁,道路端にはえる多年草。
地下に球形の塊茎がある。
全草無毛。茎は高さ10~20cmで群生する。
葉は2-3回3出複葉,小葉は線形~卵円形で変化が多い。
別名ササバエンゴサクで,葉がヒメエンゴサクに比べて長く線状楕円形が多い。
花期は3~4月。総状花序に多数つく。花は青紫色~淡紅紫色,長さ15-25mm。
蒴果は披針形~狭楕円形。
「エンゴサク」は,塊茎を乾燥した漢方「延故索」を日本語読みしたものに由来するとのこと。
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