名 前コバノガマズミ学 名Viburnum erosum Thunb.
和 名小葉莢蒾別 名
科 名レンブクソウ科属 名ガマズミ属
分 類
高 さ 4mぐらいになる
花 期4~5月花 色 白色
生育地山地の林下にはえる似たも  
特 徴葉柄は長さ2~6cm。普通には葉柄の基部に線形の托葉がある。葉の表面に毛が有る。
名前由来「神つ実」であるという説や、 ズミは染めに使用するとの意味。

似たもの比較 ミヤマガマズミ、ガマズミ


コバノガマズミ pym_1122_538
  2023  11/22

コバノガマズミ 1102_pym_156
  2019 11/2 

     山地の林下にはえる落葉低木。よく分枝して高さ4mぐらいになる。
 葉は対生し卵形~楕円状披針形,長さ4~9cm,幅2~4cmp,先はとがり,基部は広いくさび形~円形,鋭鋸歯縁,両面星状毛があり,裏面は主脈に沿って長い絹毛がある。
 葉柄は長さ2~6cm,短毛と星状毛が密生し,長い絹毛が混じる。
 花期は4~5月。枝先に散房花序をつけ,花序の柄に星状毛と粗い毛が密生する。
 花冠は白色,径5mm,5裂し平開する。
 核果は卵球形,長さ5~7mm,赤熟する。