名 前ハエドクソウ学 名Phryma leptostachya L. subsp. asiatica (H.Hara) Kitam. 
和 名
別 名
科 名ハエドクソウ科属 名ハエドクソウ属
分 類多年草高 さ 50~70cm
花 期7~8月花 色白色,しばしば淡桃色 
生育地山地の明るい林内,林縁,藪にはえる。似たも  
特 徴 有毒成分があり。
名前由来根を煮つめた汁でハエ取り紙を作るのでハエトリソウの名前もあると言う。

ハエドクソウ 0701_pym_614
  2019 7/1

ハエドクソウ 0701_pym_613
  2019 7/1

山地の明るい林内,林縁,藪にはえる多年草。
茎は直立,鈍稜があり,上部は分枝し,高さ50-70cm,下向きの短毛が生える。葉は両面特に脈上に毛があり,長さ7-10cm。
花期は7-8月。花穂は長さ10-20cm。花は白色,しばしば淡桃色を帯び,長さ5mm,はじめ上向き,開花時は横向き,実になると下向きになる。蕚の上側に1.5mmほどの刺状の突起がある。 有毒成分があり,根を煮つめた汁でハエ取り紙を作るのでハエトリソウの名前もあると言う。