果実の形が耳掻きに似ていて、ふつう紫色の花を咲かせるため
名 前ムラサキミミカキグサ学 名Utricularia uliginosa Vahl
和 名紫耳掻草別 名
科 名タヌキモ科属 名タヌキモ属
分 類微小な多年生食虫植物高 さ 10~15cm
花 期 8~10月花 色 紫色
生育地日当たりのよい山地の貧栄養湿原に生育する似たも  
特 徴
名前由来果実の形が耳掻きに似ていて、ふつう紫色の花を咲かせるため。


アオミミカキグサ 0830_pym_610
  2019 8/30
 日当たりのよい山地の貧栄養湿原に生育する微小な多年生食虫植物。地中に糸状の地下茎を張りめぐらし,小さな補虫嚢をつける。葉は地下茎の各所から地上に出すが微小。花茎は細く伸び,長さ10-15cm,花は紫色で約4mmとミミカキグサの中で一番小さい。距は下向き。ミミカキグサやホザキノミミカキグサよりも有機物の多い土壌を好むとされる。