名 前ヤマネコノメソウ学 名Chrysosplenium japonicum (Maxim.) Makino var. japonicum
和 名山猫の目草別 名
科 名ユキノシタ科属 名ネコノメソウ属
分 類小型の多年草高 さ 
花 期3~5月花 色苞は緑色。蕚裂片は黄緑色。
生育地山地の谷沿いの湿ったところにふつうにはえる。似たも ネコノメソウ 
特 徴ネコノメソウに似ているが、葉が互生するのが大きな特徴。花茎の基部に有毛のむかごが付く。
名前由来山地に自生し、裂開した果実がネコの目のように見るから。


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  2019 4/20
 
  山地の谷沿いの湿ったところにふつうにはえる小型の多年草。
走出枝はない。根出葉は花時にも残る。花茎は基部に白毛を散生し,1-2葉を互生する。花序は接してつき,下の茎葉は卵形~楕円形。
花期は3-4月。苞は緑色。蕚裂片は黄緑色,平開する。雄蕊は蕚より短く,8個。葯は黄色。