名 前メハジキ学 名Leonurus japonicus Houtt.
和 名目弾き別 名
科 名シソ科属 名メハジキ属
分 類越年草高 さ 50-150cm
花 期7~9月花 色 紅紫色
生育地 河川敷や農道端の草地にはえる。似たも  
特 徴
名前由来メハジキは、「目弾き」の意で、昔、子どもが茎を短く切り、
 瞼に張って目を開かせて遊んだことによる。



メハジキ 1019_pym_180
 2018 10/19
越年草。
 根生葉には長い葉柄があり、卵円形で浅い切れ込みがあり、葉縁に粗い鈍鋸歯がある。2年目に茎は直立し、四角形で短い圧毛が多く生え、高さは50 - 150センチメートル (cm) になり、まばらに分枝する。茎につく葉は対生し、上部になるほど次第に小形になる。茎の下部につく葉は、長さ4 - 9 cm、幅3 - 7 cmになり、長い葉柄があって深く3裂から全裂し、裂片はさらに羽状に切れ込んで線状披針形となり、先は鈍頭または鋭突頭になり、基部は広いくさび形になる。葉の裏面には白色の短毛が密に生え、灰白色をおびる。茎の上部の葉は葉柄も短くなり、葉身もしだいに小さくなって長さ4 - 10 cmの卵形から披針形で側裂片は短くなり、最上部の茎葉は倒披針形で分裂しない。根生葉は、花が咲くときには枯れる。(Wikipedia)

  河川敷や農道端の草地にはえる越年草。根出葉は卵形で長柄があり,花時には枯れる。茎は4角で,直立して高さ50-150cm,分枝し,短圧毛がある。葉は3裂~全裂,裂片は羽状になり,裏面白色の短毛が密生する。花期は7-9月。花は上部の葉腋につき,刺針状の短い小苞がある。蕚は筒状5脈,長さ6-7mm,先は等しく5浅裂,刺状にとがる。花冠は紅紫色,唇形,外面は白い短毛が密生。長さ10-13mm。分果は3稜形,広いくさび形で長さ約2.3mm,黒色。