名 前キヅタ学 名Hedera rhombea (Miq.) Bean 
和 名木蔦別 名
科 名ウコギ科属 名キヅタ属
分 類常緑性つる性木本高 さ 
花 期10~11月花 色 黄緑色
生育地照葉樹林の林下,林縁や岩場などいたるところにはえる。似たも  
特 徴常緑樹林に普通に生え、気根を出し木に登るツタ。葉は3~5裂けまで多様。
名前由来ブドウ科のツタに似ていて、より木質であることから。
一説には「伝う,伝わる」からとか。

キヅタ pym_1108_296
  2021  11/8

キヅタp 1101_pym
  11/1
 茎から多数の不定根を出して、他の樹木や岩、石垣などを這い登る。
 葉は厚く革質で、長さ1.5-5cmの葉柄をもって茎に互生する。葉の形は、若枝のものは卵円形または菱形状卵形で、葉先が3-5裂するが、花がつく枝のものは菱形状卵形または卵状披針形になり、葉先は裂けない。葉身は長さ3-7cm、幅2-5cmになる。
 花期は10-12月、茎の先に1-数個の散状花序をつける。花は5弁花で黄緑色、
花弁の長さは3mmになる。雄蕊は5本つく。
 翌春、黒く熟した径6-7mmの果実をつける。
      (Wikipedia)