名 前サンショウ学 名Zanthoxylum piperitum (L.) DC.
和 名山椒別 名ハジカミ
科 名ミカン科属 名サンショウ属
分 類落葉低木高 さ 
花 期4~5月花 色 淡黄色
生育地 山地の谷沿い,湿ったところに生える。似たも アサクラサンショウ 
特 徴葉は奇数羽状複葉、小葉は卵形で5~9対と先端に1枚つく。枝の刺は対生。辛味がある。若葉や果実は薬味や香辛料として使われる。
名前由来山の椒(しょう)、「椒」すなわち辛味から名付けられたという説が一般的です。

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  山地の谷沿い,湿ったところに生える落葉低木。
樹皮に刺やコルク質のいぼ状突起がある。葉は互生,奇数羽状複葉,小葉は5-9対,卵状長楕円形,鈍頭,縁に波状の鋸歯がある。
花期は4-5月。円錐花序に淡黄色,小さい花をつける。果実は2個の分果,球形,径約5mm。9-10月に赤褐色に熟す。種子は黒く,楕円状球形,辛味がある。若葉や果実は薬味や香辛料として使われる。