名 前シュンラン学 名Cymbidium goeringii (Rchb.f.) Rchb.f. var. goeringii 
和 名春蘭別 名ホクロ
科 名ラン科属 名シュンラン属
分 類
高 さ 0-20cm程度
花 期3~4月花 色 
生育地クヌギ、コナラ、アカマツなどが生育する雑木林などの乾いた林床に自生。似たも  
特 徴花は茎頂にふつう1個つく。葉は葉先に向かって徐々に細くなっている。
名前由来中国のラン科の春蘭に似ていることからという説、春に咲く蘭から。


シュンラン pym_0320_983
  2021  3/20

  クヌギ、コナラ、アカマツなどが生育する雑木林などの乾いた林床に自生。
日本国内でもっともありふれたラン科植物のひとつ。花茎は葉の上まで伸びないことが多く、開花時期であっても高さは10-20cm程度。地下には根と球茎が形成されているが、まれに根茎の形成が観察されることもある。北海道南部から本州、四国、九州、台湾に分布。