名 前オオイヌタデ学 名Persicaria lapathifolia (L.) Delarbre var. lapathifolia
和 名大犬蓼別 名
科 名タデ科属 名イヌタデ属
分 類1年草高 さ2mにもなる 
花 期6~10月花 色 淡紅色
生育地 河川敷や明るい草地のやや湿ったところに生える。似たも サナエタデに似ているが,茎は高く,節はふくれる。 
特 徴葉は大きく披針形で、先端はとがり、両面にまばらに毛がある。
名前由来「イヌタデ」に似て大型で、葉に、「タデ」のような辛味がなく役に立たないことから。

イヌタデ 0817_pym_437
 2019 8/17

 オオイヌタデ c8b_yo_2
  (yo)

オオイヌタデ 86c_yo
  (yo)

   河川敷や明るい草地のやや湿ったところに生える1年草。
サナエタデに似ているが,茎は高く,節はふくれる。上部で分枝し高さ2mにもなる。葉は大きく,被針形,鋭突頭,基部はくさび形,両面の脈上にあらい毛があり,側脈は20-30対。托葉鞘は筒状で細脈があるが縁毛はない。
花は6-10月。総状花序は太くて長く,密生し,長さ3-10cm,花穂の先は垂れ下がる。花被は淡紅色をおびる。