名 前カナクギノキ学 名Lindera erythrocarpa Makino
和 名鉄釘の木別 名ナツコガ
科 名クスノキ科属 名クロモジ属
分 類落葉高木高 さ 
花 期4月花 色 黄緑色
生育地山地の谷間にはえる。似たも  
特 徴雌雄異株。材は楊枝や小細工物に使用する。液果は球形,9~10月に赤熟する。
名前由来「鉄釘の木」の意で、その材がやや堅硬で木理が密であることからから名づけられたものと思われる。

カナクギノキ花k

カナクギノキsk
 
カナクギノキ
 クスノキ科 クロモジ属 Lindera erythrocarpa Makino RDBカテゴリー
 谷間に多くはえる落葉高木。老木は樹皮がはがれる。小枝に皮目がある。
 葉は互生,倒披針形で長さ6~15cm,鋭頭だが鈍端。葉の基部は葉柄に向かって細くなり,表面無毛,裏面帯白色。葉柄は赤みを帯び,長さ1~2cm。雌雄異株。
 花期は4月。花は葉と同時に開き,黄緑色。花は小さく,散形状につく。
 液果は球形,9~10月に赤熟する。