名 前オククルマムグラ学 名Galium odoratum (L.) Scop. 
和 名車葎別 名
科 名アカネ科属 名クルマバソウ属
分 類多年草高 さ 20~30cm
花 期57花 色 白色
生育地山地の林下にはえる。似たもの 果実が クルマムグラに似ているが乾いても黒色にならない。 
特 徴茎は4稜があり棘はない。葉はふつう6枚輪生し、披針状で長さ13cm
名前由来輪生する葉が牛車の車輪を連想させるところから。 

クルマムグラsk 0430
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  山地の林下にはえる多年草。
茎は直立,分枝せず,高さ20-30cm,無毛。葉は6-10枚が輪生,狭長楕円形または倒披針形,鋭頭,長さ1.5-4cm,幅3-13mm,無柄,1本の中脈が目立ち,縁と裏面の脈上に上向きの剛毛がある。
花期は5-7月。茎の先に2-3出集散花序を出し,4-12個の花をつける。蕚は小さく短毛がはえる。花冠は白色,漏斗状,先は4裂,長さ5mm,裂片は卵形,先はとがり,筒部は裂片よりやや長い。
果実は球形,かぎ状の長毛が密にはえる。 クルマムグラに似ているが乾いても黒色にならない。