名 前アズマイチゲ学 名Anemone raddeana 
和 名東一華別 名
科 名キンポウゲ科属 名イチリンソウ属
分 類多年生草本高 さ 
花 期35花 色 白色
生育地山地の樹林下などに生育する。
似たも  キクザキイチゲとは葉形が異なる。
特 徴陽が当ると開花します。根生葉は花が終ってから伸びます。
名前由来関東以北に多く自生する一輪草に由来する。

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  山地の樹林下などに生育する多年生草本。
晩春から休眠する春植物。一般に石灰岩地を好む。自生地域では,この花が咲くと,もう雪が降らないと言われるほど身近な植物。他の植物が越冬しにくい北向きの急斜面で,定期的に刈り払われ,早春の日照が確保される果樹園が生育適地。
3-4月,径3-4cmの花を1個頂生する。花弁はなく,白色の蕚が花弁状となる。花茎は開葉前に伸長。キクザキイチゲとは葉形が異なる。