名 前カセンソウ学 名Inula salicina L. var. asiatica Kitam. 
和 名歌仙草別 名
科 名キク科属 名オグルマ属
分 類
高 さ 20-50㎝
花 期6~9月花 色 橙黄色
生育地日当たりのよい山地や海岸の草地に生育する。似たも 湿地性のオグルマに似るが,カセンソウはより乾いた場所に生育。 
特 徴葉の裏の脈の部分が浮き出る特徴が有る。そう果に毛が無い。オグルマは毛が有る。
名前由来歌仙草と書かれるが、名の由来は定かでない。


カセンソウ pym_0828_629
  2020  8/28

カセンソウ pym_0810_434
  2020  8/10

カセンソウ 0817_pym_432
  2019 8/17

カセンソウ 0804_pym_256
 2019 8/4

カセンソウ 0804_pym_255
  2019 8/4

  日当たりのよい山地や海岸の草地に生育する多年生草本。茎は直立し上部で分枝する。有毛で高さ20-50㎝。葉は披針形,紙のように乾いた感じでざらつく。鋭頭で基部は茎を抱く。花期は7-9月。頭花は橙黄色で茎頂に1個つく。舌状花は線状で径約3㎝。湿地性のオグルマに似るが,カセンソウはより乾いた場所に生育し,葉は細長くて硬く,裏面の葉脈が明瞭に浮き出る。