名 前 | カセンソウ | 学 名 | Inula salicina L. var. asiatica Kitam. |
和 名 | 歌仙草 | 別 名 | |
科 名 | キク科 | 属 名 | オグルマ属 |
分 類 | 高 さ | 20-50㎝ | |
花 期 | 6~9月 | 花 色 | 橙黄色 |
生育地 | 日当たりのよい山地や海岸の草地に生育する。 | 似たも | 湿地性のオグルマに似るが,カセンソウはより乾いた場所に生育。 |
特 徴 | 葉の裏の脈の部分が浮き出る特徴が有る。そう果に毛が無い。オグルマは毛が有る。 | ||
名前由来 | 歌仙草と書かれるが、名の由来は定かでない。 |
2020 8/28
2020 8/10
日当たりのよい山地や海岸の草地に生育する多年生草本。茎は直立し上部で分枝する。有毛で高さ20-50㎝。葉は披針形,紙のように乾いた感じでざらつく。鋭頭で基部は茎を抱く。花期は7-9月。頭花は橙黄色で茎頂に1個つく。舌状花は線状で径約3㎝。湿地性のオグルマに似るが,カセンソウはより乾いた場所に生育し,葉は細長くて硬く,裏面の葉脈が明瞭に浮き出る。
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