名 前 | ヤブニッケイ | 学 名 | Cinnamomum yabunikkei H.Ohba |
和 名 | 藪肉桂 | 別 名 | クロダモ |
科 名 | クスノキ科 | 属 名 | クスノキ属 |
分 類 | 常緑高木 | 高 さ | |
花 期 | 5~6月 | 花 色 | 黄緑色 |
生育地 | 常緑広葉樹帯にはえる。 | 似たもの | |
特 徴 | コクサギ型葉序。3行脈が目立。葉脈上に虫こぶの有ることが多い。 葉は揉むと芳香がある。 | ||
名前由来 | 藪に生える肉桂に似た樹木という意味。 |
常緑広葉樹帯にはえる常緑高木。高木になる個体は少なく小高木が多い。
小枝は黄緑色。葉は互生,長楕円形,長さ7~10cm,3脈が目立つ。2本の支脈は葉の肩のあたりで消失する。
花期は6月。葉柄は8~18mm。花は黄緑色,小さな花が散形状に数個ずつつく。花被は筒状。
液果は球形,長さ10~12mm,黒熟する。