名 前シャリンバイ学 名 Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. var. umbellata (Thunb.) H.Ohashi 
和 名車輪梅別 名
科 名バラ科属 名シャリンバイ属
分 類常緑低木高 さ 
花 期 5月花 色 白色
生育地 海岸の岩場に生える。
公園樹や庭木などの緑化樹にも使われる。
似たも 鋸歯の無いものは、マルバシャリンバイ。 
特 徴枝先に白い花を多数咲かせる。葉の形に変異が多い。
名前由来枝や葉が輪生状に出て、花が梅に似ていることが名の由来。


マルバシャリンバイ 0728_pym_112
 2019 7/28

  海岸の岩場に生える常緑低木。
多分枝し,葉は枝先に蜜に互生して長さ4-8cm。葉は長楕円形から倒卵形,浅い鋸歯がある。花期は5月,枝先に円錐花序を出し,白色の5花弁をつける。果実は球形で10-11月ころ黒紫色に熟す。和名は輪生状の葉を車輪に,白い花をウメに見立てたもの。
公園樹や庭木などに植栽されたものが逸出状態になっていて,自生と区別がつかなくなっている。