名 前ヤナギハナガサ学 名Verbena bonariensis L. 
和 名柳花笠別 名サンジャクバーベナ
科 名シソ科属 名クマツヅラ属
分 類多年草高 さ 1mをこえる。
花 期6~8月花 色 紫色
生育地 河川敷や荒れ地,道路端にはえる。似たも アレチハナガサは茎の剛毛が少なく,葉の基部はくさび状に細まり,茎を抱かない。 
特 徴つぶつぶのピンク色の花をたくさん咲かせる。茎の断面は四角形で、中は空洞。
名前由来花序を「花笠」にたとえ、細い葉を「柳」にたとえたものです。


 ヤナギハナガサ 297_fl


  河川敷や荒れ地,道路端にはえる多年草。南アメリカ原産の帰化植物。
全体に剛毛があって,著しくざらつく。茎は直立し四角で,稜があり,中空,高さ1mをこえる。葉は対生し,広線形,縁に鋸歯があり,基部はやや茎を抱く。
花期は6-9月。穂状花序が散房状に集まって,紫色,長さ1cm,筒状の花をつける。 アレチハナガサは茎の剛毛が少なく,葉の基部はくさび状に細まり,茎を抱かない。