名 前ウリカエデ学 名Acer crataegifolium Siebold et Zucc.
和 名瓜楓別 名メウリノキ
科 名ムクロジ科属 名カエデ属
分 類落葉小高木高 さ 6~8mほどになる。
花 期 4~5月花 色 淡紅色
生育地低山地から山地の林内の明るいところにはえる似たも  ウリハダカエデは葉が5角形または広卵形で幅3.5~15cmと大きい。 
特 徴3裂から5裂や切れ込みのない丸みのものまで色々、ウリハダカエデより小さい。葉柄は赤い。雌雄異株。
名前由来樹皮がウリに似ているため付いた。

ウリカエデ pym_0404_031
  2023  4/4

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   低山地から山地の林内の明るいところにはえる落葉小高木。樹皮は緑色で黒い縦の筋がみられ,表面はなめらか。高さ6-8mほどになる。葉は対生,葉身は長さ4-8cm,幅3-5cm,卵形~長卵形で,分裂しないか浅い3裂(ときに5裂)。先は尾状にとがり基部は浅心形,不ぞろいの重鋸歯縁をもち,裏面はやや粉白色。葉柄は長さ1-3cm。雌雄別株。
花期は4-5月。総状花序に淡紅色の花が10個内外つき,先は垂れる。花は径約8mmで,花弁と蕚片は5個。翼果は水平に開いて分果は長さ約2cm,無毛。6-10月に熟し散布される。 ウリハダカエデは葉が5角形または広卵形で幅3.5-15cmと大きい。