名 前 | ヤマブドウ | 学 名 | Vitis coignetiae Pulliat ex Planch. |
和 名 | 山葡萄 | 別 名 | |
科 名 | ブドウ科 | 属 名 | ブドウ属 |
分 類 | 落葉つる性木本 | 高 さ | |
花 期 | 6月 | 花 色 | 黄緑色 |
生育地 | 山地の谷間や林縁にはえる。 | 似たも | エビヅルは葉が小形で長さ5-8㎝,卵形~広卵状三角形,3-5中裂し,葉裏のクモ毛は密生,花序は小さく長さ6-12㎝。 |
特 徴 | 雌雄異株。雌花、雄花とも黄緑色。果実は直径約8㎜で、黒く(10月頃)熟すと、甘酸っぱくて美味しい。 | ||
名前由来 | 山に生えるブドウの意。 |
山地の谷間や林縁にはえる落葉つる性木本。巻きひげで他物に絡みついてよじ登る。
樹皮は濃褐色,縦に長く裂けてはがれる。葉は互生,五角状心円形,長さ10-30㎝,幅10-25㎝,角があるか3-5浅裂し,基部は深い心形,浅い鋭鋸歯縁,表面のクモ毛は落ち無毛になり,裏面赤褐色のクモ毛におおわれ,秋まで多少毛が残る。葉柄は長さ約20㎝。雌雄別株。
花期は6-7月。葉と対生,長さ約20㎝の円錐花序をだし,小さな黄緑色の花をつける。液果は球形,径約8㎜,10月ごろ黒紫色に熟す。果実は食べる。エビヅルは葉が小形で長さ5-8㎝,卵形~広卵状三角形,3-5中裂し,葉裏のクモ毛は密生,花序は小さく長さ6-12㎝。
コメント