名 前コシオガマ学 名Phtheirospermum japonicum (Thunb.) Kanitz 
和 名小塩竈別 名
科 名ハマウツボ科属 名コシオガマ属
分 類半寄生の一年草高 さ 20~70cm
花 期910花 色 淡紅紫色
生育地 山地の草地の日当たりがよいところにはえる。似たも  シオガマギクは茎や葉に腺毛がなく,花冠の上唇はかぶと形やくちばし形となり,縁はまくれない。
特 徴葉は対生、三角状卵型で羽状に深裂する。枝の上部の葉腋に淡紅紫色の唇形花を1個ずつ付ける。
名前由来姿がシオガマギクに似ていて、小型。


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 2015 10/30

コシオガマsk
 10/3
 
  山地の草地の日当たりがよいところにはえる半寄生の一年草。
茎は直立,分枝して,高さ20-70cm,密に曲がった毛が生える。葉は3角状卵形,羽状に深裂,裂片の縁にとがった鋸歯があり,長さ20-35mm,幅10-20mm,基部は切形。
花期は9-10月。上部の葉腋に1花をつける。蕚は葉状,尖った鋸歯があり,密に腺毛がはえる。花冠は淡紅紫色,長さ約2cm,外面に軟毛と腺毛がはえる。
シオガマギクは茎や葉に腺毛がなく,花冠の上唇はかぶと形やくちばし形となり,縁はまくれない。