名 前 | オオオナモミ | 学 名 | Xanthium orientale L. subsp. orientale |
和 名 | 大葈耳 | 別 名 | |
科 名 | キク科 | 属 名 | オナモミ属 |
分 類 | 一年生草本 | 高 さ | 1mをこす。 |
花 期 | 8~10月 | 花 色 | |
生育地 | 道路端,農道,河川敷などの荒れ地に群落をつくる。 | 似たも | |
特 徴 | 葉の縁にある鋸歯か深くて粗い。 | ||
名前由来 | 生揉(なもみ)で毒蛇に噛まれたときなどに、生の葉をもんで傷口につけると痛みが和らぐことから。 |
10/1
道路端,農道,河川敷などの荒れ地に群落をつくる一年生草本。
ユーラシアまたは北アメリカ原産の帰化植物,近年増加傾向にある。茎は直立,分枝して,高さ1mをこす。葉は互生,有柄,3-5浅裂,低鋸歯縁。花期は7-9月。茎庁と葉腋に円錐花序をだす。いがはかぎ状の刺や嘴を含めて長さ2-2.5㎝,幅6-12㎜,嘴状突起を密に出す。在来種といわれているオナモミはいがはかぎ状の刺や嘴を含めて長さ9-18㎜,幅6-12㎜,嘴状突起は少ない。
コメント