名 前マルバアオダモ学 名Fraxinus sieboldiana Blume
和 名丸葉青梻別 名ホソバアオダモ
科 名モクセイ科属 名トネリコ属
分 類落葉高木高 さ 15mになる。
花 期45花 色 白色
生育地平地から山地の日当たりがよいところにはえる。似たも ヤマトアオダモは小葉に長柄(長さ5-10cm)があり,蕚は杯形で果時にも宿在する。 
特 徴白い花を多数つける。雌雄異株。
名前由来枝を折って水につけると水が青く染まることから。
 

アオダモ 0713_pym_820
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地から山地の日当たりがよいところにはえる落葉高木。
樹皮は暗灰色,高さ15mになる。葉は対生,奇数羽状複葉,長さ10-20cm。小葉は1-2対,卵形,長さ5-10cm,幅1.5-3.5㎝,鋭突頭,基部はゆがんだ広いくさび形,鋸歯は低くて不明瞭,裏面の主脈沿いに白毛がある。
花期は4-5月。雌雄別株。新枝の先に円錐花序をつける。花冠は白色,4全裂,裂片は線形。翼果は倒披針形,長さ2-2.7cm,幅4-5mm。 アオダモの葉の鋸歯は明瞭である。ヤマトアオダモは小葉に長柄(長さ5-10cm)があり,蕚は杯形で果時にも宿在する。