名 前イタドリ学 名Fallopia japonica (Houtt.) Ronse Decr. var. japonica
和 名虎杖別 名
科 名タデ科属 名イタドリ属
分 類多年草高 さ 1.5mになる。
花 期 710花 色 白色
生育地低地から山地の谷間や斜面に生える。似たも 花の色が特に赤みを帯びたものは、ベニイタドリ(メイゲツソウ )と呼ばれる。 
特 徴新芽は,太く中空でやわらかく,すっぱいので子どものころよく食べた。今頃食べる子どもは見かけない。
名前由来疼(いた)みを取り去る効果があるので「疼取」と名づけられたとされる。


イタドリp ba3_yo


   低地から山地の谷間や斜面に生える多年草。雌雄異株。
茎は直立または斜上し,上部で分枝し,高さ1.5mになる。葉は有柄,広卵状楕円形~広卵形,尾状の鋭突頭,基部は切形~浅心形,両面脈上に短毛がある。托葉鞘は膜質,早落。
花は7-10月。総状花序は円錐状に集まり,多くの花をつける。花被は白色。 よく土の肥えた場所に生える新芽は,太く中空でやわらかく,すっぱいので子どものころよく食べた。今頃食べる子どもは見かけない。